Yearly Archives: 2015
文学研究科特任助教の募集について
文学研究科特任助教(2016年4月1日採用)の募集を開始しました。
詳細については、大学HPをご確認ください(こちら)。
大阪市立大学平成27年度国際学術シンポジウム 「文化接触のコンテクストとコンフリクト―EU諸地域における環境・生活圏・都市」
大阪市立大学では、日本とヨーロッパにおける環境および都市社会をめぐるシンポジウムを開催します。グローバルな視野にたち、ヨーロッパと我が国の都市や里山・水辺の生活に対する、新しい視点を紹介いたします。ヨーロッパの指導的論客と国内の専門家との対話の場を設け、環境というマクロな視点、都市空間というミクロな視点を行き来しつつ、私たちの「生活圏」に織り込まれた日常(コンテクスト)を解きほぐし、その中にひそむ葛藤(コンフリクト)の正体に迫ります。
※すべて参加無料、申込不要。使用言語は、日本語とドイツ語(逐次通訳あり)です。
チラシはこちら
■1日目:講演会
日時:2015年12月4日(金)10:15〜16:00(開場9:45)
場所:大阪歴史博物館講堂
主催:大阪市立大学、共催:公益財団法人大阪市博物館協会
- 開会挨拶と趣旨説明(10:15〜10:30)
・西澤良記(大阪市立大学学長)
・小田中章浩(大阪市立大学大学院文学研究科科長)
- 第1部:都市と森林(10:30〜12:30)
・ヨアヒム・ラートカウ(ドイツ・ビーレフェルト大学名誉教授)
「古い都市と森林―持続可能性の隠された起源」
・佐久間大輔(大阪市立自然史博物館主任学芸員)
「都市大坂を支えた西日本の自然―需要地としての都市に直結していた農山村の里山像」
- 第2部:都市における文化接触とコンフリクト(13:30〜16:00)
・ヴォルフガング・カシューバ(ドイツ・フンボルト大学教授)
「ヨーロッパのメトロポリス―市民都市から文化都市へ?」
・森明子(国立民族学博物館教授)
「街区はいかにつくられたか―開発・再開発と保育園」
・質疑応答
■2日目:公開シンポジウム
日時:2015年12月5日(土)10:30〜15:30(開場10:00)
場所:大阪市立大学田中記念館
参加無料、申込不要
主催:大阪市立大学
- セッションI:「合同生活圏」―共生か敵対か?(10:30〜12:30)
・菅豊(東京大学東洋文化研究所教授)
「争いのゾーン・都市の周縁部―リヴァーサイドは誰のものか?」
・吉原直樹(大妻女子大学社会情報学部教授)
「「犠牲のシステム」を越えるコ・プレゼンスは可能か?―原発被災民と都市住民の間」
・青木聡子(名古屋大学大学院環境学研究科准教授)
「科学技術による“合同生活圏”の構築?―原子力施設立地にみる都市と周辺、ドイツにおける幻想と抗い」
・司会:海老根剛(大阪市立大学大学院文学研究科准教授)
- セッションⅡ:都市におけるセグリゲーション(13:30〜15:30)
・ヴォルフガング・カシューバ(ドイツ・フンボルト大学教授)
「公的空間における都市社会」
・森明子(国立民族学博物館教授)
「移民が語る都市空間」
・北村昌史(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
「嫌われた住宅地の社会史―ブルーノ・タウト設計「森のジードルング」」
・司会:大場茂明(大阪市立大学大学院文学研究科教授、都市文化研究センター所長)
■3日目:公開シンポジウム
日時:2015年12月6日(日)10:30〜15:30(開場10:00)
場所:大阪市立大学田中記念館
主催:大阪市立大学
- セッションIII:境域をめぐる環境史(10:30〜12:30)
・ヨアヒム・ラートカウ(ドイツ・ビーレフェルト大学名誉教授)
「撹乱要因としての水―環境史はどこですべての境界を突き破るのか」
・佐野静代(同志社大学文学部教授)
「日本の「里湖(さとうみ)」の環境史―水陸移行帯の利用と管理をめぐって」
・井黒忍(大谷大学文学部講師)
「治水から利水へ―中国史上における資源分配をめぐる国家と社会、そして民族」
・司会:祖田亮次(大阪市立大学大学院文学研究科准教授)
- 総括パネル・ディスカッション(13:30〜15:30)
・司会:大場茂明(大阪市立大学大学院文学研究科教授、都市文化研究センター所長)、大黒俊二(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
■会場までのアクセス
・大阪歴史博物館講堂(大阪市中央区大手前4丁目1-32)…地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」2号、9号出口
・大阪市立大学田中記念館(大阪市住吉区杉本3-3-138)…JR阪和線「杉本町駅」東口
■お問い合わせ
大阪市立大学大学院文学研究科
558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
TEL:06-6605-2353
FAX:06-6605-2357
E-mail:ucrc_office*lit.osaka-cu.ac.jp(*を@にかえてご送信ください)
大阪市立大学都市文化研究センター(UCRC)研究員2015年度の追加募集について
2015年度の研究員追加募集を開始しました。
UCRC研究員に後期から採用を希望される方は、「募集要項」を参照の上、
様式(1)「研究活動計画書」、様式(2)「履歴書・業績目録」を所定の期日までに提出してください。
問合先:ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp(メールをお送り頂く際には◎を@に変えて下さい。)
2015年9月7日
釜山大学校民族文化研究所との共同研究者公募の結果
選考委員会における厳正な審査の結果、以下7名の採択を決定いたしました(公募書類受領順、敬称略)。
- 稲永祐介 UCRC研究員
- 山祐嗣 文学研究科・教授(心理学)
- 高島葉子 文学研究科・准教授(表現文化学)
- 滝沢潤 文学研究科・准教授(教育学)
- 網野薫菊 文学研究科・特任助教(UCRC)
- 松井広志 UCRC研究員
- 上原健太郎 UCRC研究員
小円座「道頓堀の社会=空間構造の歴史的展開」のお知らせ
開催日 | 2015年7月26日 14:00〜17:00 |
---|---|
会場 | 大阪市立大学経済学部棟2階第4会議室 |
主催 | 近世大坂研究会、UCRC、URP都市論ユニット |
近世大坂研究会では、近年、新出の安井家文書などを利用することで、道頓堀周辺の社会構造分析が飛躍的に進展している。昨年度はその中間総括として円座を企画し、重点研究成果報告書『道頓堀の社会=空間構造と芝居』を刊行した。
今回の小円座ではこの成果を受け止めつつ、道頓堀とその周辺地域の社会=空間構造に即して、17世紀初頭における道頓堀の開削・町立てから、近代・現代までの展開を見通す報告を用意した。
海外の日本史研究者のコメントや、活発な議論を通して、都市大坂の「全体史」を展望する場としたい。
- 報告:塚田孝(大阪市立大学)「近世大坂の開発と社会=空間構造—道頓堀周辺を対象に—」
- コメント:ダニエル・ボツマン(イェール大学)
OCU International Psychology Workshop 開催のお知らせ(IS日常化プログラム2015 第2回)
インターナショナル・スクール日常化プログラム(2015年 第2回)では、OCU International Psychology Workshopを開催します。どなたでもご参加いただけます。→ ポスターはこちら
日時: 2015年7月24日(金) 11:00~16:00
会場: 大阪市立大学 文学部(増築棟)355号室
主催: 大阪市立大学 文学部 心理学専修
共催: インターナショナルスクール
使用言語: 英語
概要:
<Part 1>
International and Global Business: Communication, Organization, and Satisfaction
Norhayati Zakaria (Universiti Utara Malaysia) Globalizing the Classroom: Building Swift Trust through Cross-Cultural Competencies for Global Virtual Teams
Katsunori Kaneko (Osaka City University) Localization of Japanese Subsidiaries in ASEAN: The Experience of Thailand
Nasriah Zakaria (King Saud University) A Study of Satisfaction and E-Health Literacy among Users When Using Twitter to Seek Psychiatric Consultation: A Recent Trend in Saudi Arabia
Discussion
<Part 2>
Using Content Analysis in Qualitative Study: Why need to use CAQDAS?
by Norhayati Zakaria (Universiti Utara Malaysia) & Nasriah Zakaria (King Saud University)
2015年度 インターナショナルスクール海外渡航支援
インターナショナルスクール(IS)では、国際学会での発表、または海外での調査のために海外渡航を予定している大学院生およびUCRC研究員に対して、渡航費の助成を行います。
締め切りは、2015年7月26日(月)16時 です。
詳しい内容は、こちらをご覧ください。
「日本とアメリカの教育文化比較」開催のお知らせ(IS日常化プログラム2015 第1回)
インターナショナル・スクール日常化プログラム(2015年 第1回)では、アメリカ・バーモント州から、Bruce C. Babbitt氏ら、小・中・高教員10名をお招きし、本学学生との間で日本とアメリカの教育の特色について話し合いを行います。どなたでもご参加いただけます。→ ポスターはこちら
タイトル:日本とアメリカの教育文化比較
招待講師名:Bruce C. Babbitt (Mt. Abraham Union High School) ほか
日時:2015年7月2日(木)13時00分~18時00分
会場:1号館125(3限)、文学部棟142(4~5限)
主催:大阪市立大学文学研究科 教育学専修
共催:大阪市立大学文学研究科 インターナショナル・スクール(IS)
【Part I】Teacher’s Education in VT (a presentation by all of the teachers from VT.)
Preparation to become a teacher/Professional training after becoming a teacher/License and its renewal procedure/Evaluation process/Portfolio/Peer review/National Board and other certificate/Teacher’s life (salary, social status, work hours, vacation, etc.) (Part I のみ日本語通訳付)
【PartII】Current Topics on Education in Japan by Haruo Soeda(英語)
【PartIII】School Lunch as Education in Japan by Azuki Oka / Swimming Pools of Schools in Japan by Maya Sekine / Club Activities at Schools in Japan by Azuki Oka / Female principals in Japan by Maya Sekine(英語)
釜山大学校民族文化研究所との共同研究者公募
文学研究科 「研究科プロジェクト推進研究」経費補助事業
釜山大学校民族文化研究所との共同研究者
公募のご案内
文学研究科と都市文化研究センターでは、2009年の学術交流協定書の締結以来、韓国の釜山大学校民族文化研究所と研究交流を重ねてきました。同研究所は、2007年度から韓国の国家プロジェクトである人文韓国(Humanities Korea=HK)支援事業に採択され、「ローカリティの人文学」を主題に、都市、文化、歴史あるいは人文学全般にわたる共同研究を意欲的に推進しています。UCRCとは、2010年度以降、毎年、共同学術会議を開催してきましたが、本年2月、大阪市大で開催された両センターの共同によるワークショップの場で、2016年2月の国際シンポジウム開催と2017年5月の両センターによる共著本の刊行を視野に、さらに本格的な共同研究を進めたいとの提案が釜山側からなされ、その方向性が合意されました。
これをうけて、本年度の「研究科プロジェクト推進研究」経費補助事業では、UCRCとの連携のもと、釜山側から提案のあった「都市と共生—人、空間、文化」をテーマとした共同研究(別紙参照)に貢献する研究に対して補助を実施することとします。また、文学研究院所属の教員だけでなく、UCRC研究員も応募を可能とし、採択者には、旅費や調査研究に使用するための研究資金を交付し、原則として釜山との共同研究活動にも参加していただきます。下記の公募要領と別紙の釜山側の提案文書をご参照いただけばわかるように、想定されている「人」「空間」「文化」という3つの小テーマは、広く人文学全般に及んでおり、特に研究分野を限定せず、幅広い専攻・専修の研究者に応募の機会をもうけます。また、研究のフィールドも、必ずしも日本や韓国に限定されません。
対象となる教員・研究員の皆さまには、意欲的な研究テーマの設定と応募をお願いします。
なお、応募締め切りを延長し8月5日(水)としましたので、ふるってご応募ください。
2015年6月19日
2015年7月22日改定
大学院文学研究科
科長 小田中章浩
都市文化研究センター
所長 大場 茂明
インターナショナルスクール(IS)日常化プログラム 募集のお知らせ
インターナショナルスクール(IS)日常化プログラム 募集のお知らせ
インターナショナルスクール(IS)では、本研究科教員、若手研究者、大学院生の研究活動のさらなる活発化と国際発信力のより一層の向上を支援するため、「IS日常化プログラム」を開始します。このプログラムは、本研究科の日々の研究・教育活動のなかで日常的に外国人研究者と議論する環境を創出する(IS日常化)とともに、英語のみに限定されない多様な外国語を用いた研究活動をも支援すること(IS多言語化)に眼目を置いています。平成27年度の募集を開始しますので、積極的なご応募をお待ちしております。
<プログラムの概要と助成内容>
外国人研究者を招いて開催するレクチャー、セミナー、研究会などに対して、講師謝金(研究科規定による金額)と交通費等(一定上限内で実費支給)をインターナショナルスクールが助成します。具体的には、2時間の催しで謝金20000円、交通費等上限5000円程度を想定しています。なお実際の支給額およびその内訳は、催しの開催形態、招待講師の身分、会場使用料の有無などにより変動します。詳細はお申し込み時にお問い合わせください。
<助成条件>
- 専修が主催する催しであること。共催に学会や研究会が入るのは構いません。
- 外国語による発表と議論を含むプログラムであること。催し全体が外国語で実施される必要はありません。また、英語のみならず、あらゆる外国語による催しを助成します。
- 他専修の教員・院生にも公開されていること。20名程度収容可能な会場で開催してください。会場確保が難しい場合は、IS運営委員会事務局で手配します。
- 原則として、募集開始時から平成28年2月末日までに開催されるもの(3月以降に行われる催しについては、年度会計の締めにかかるため、謝金の補助が難しくなります)。
<その他の留意事項>
- 申請は教員が行ってください。
- 原則として、インターナショナルスクールとの共催となりますが、プログラム内容は各学問分野の専門性を重視したもので構いません。
- 招待講師の身分は大学教員に限らず、ポスドク、(他大学の)留学生でも可能です。ただし、本学在籍の留学生の場合、扱いが異なりますので、ご相談ください。
- 会場には杉本キャンパス、文化交流センターの施設、または文化交流センターと同じフロアにある創造都市研究科の教室を指定してください。なお、文化交流センターの会議室の使用料は、交通費等の助成上限額内で助成可能です。上限額を越える分については、主催者の負担となります。
- 講師への謝金は当日払いとなりますが、そのためには開催日の17営業日(土日祝日を含まない)前までにすべての事務手続を完了してください(開催予定日前1カ月程度を目安に)余裕を持ってお申し込みください。
- 租税条約に関する届出をされる場合は早めにお手続きください。租税条約の適用がない場合、報酬総額にかかる国内の源泉徴収率は42%です。アメリカ、イギリスの場合居住者証明書の提出が必要です。
<申し込み方法>
IS日常化プログラム申請書」をIS事務局で受け取るか、下記からダウンロードし、必要事項を記入の上、IS事務局(is_office [at] lit.osaka-cu.ac.jp)まで提出してください。事務局への提出はメールでも構いません。
<問い合わせ窓口>
祖田亮次(soda [at] lit.osaka-cu.ac.jp)
インターナショナルスクール論文校閲・翻訳の補助について 2015
インターナショナルスクール論文校閲・翻訳の補助について 2015
このたび文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、本研究科所属の大学院生、都市文化研究センター研究員の外国語論文の執筆および公表を支援するために、以下のとおり論文の校閲・翻訳を補助することといたしましたのでお知らせいたします。
■ 1.目的
外国語で論文を執筆し研究成果を国際的に発信することは、現在、研究者にとって重要な要件となりつつある。しかしながら若手研究者、特に大学院生にとって、外国語論文の執筆は大きな困難を伴う。IS各事業との緊密な連携のもと、若手研究者の外国語での論文執筆・発表を推進するために、論文校閲および翻訳への助成を行い、IS各事業を推進するとともに、国際的な発信能力のある人材の育成を促進する。
■ 2.支給要件
以下のような条件で外国語の校閲・翻訳を行うものに対して補助金を支給する。
1)補助対象となる執筆行為
- 国内外の学術雑誌、書籍等への外国語論文の投稿
- 各事業機関の報告書等への外国語での寄稿
- 国際会議等のための外国語による発表用原稿の作成
- その他IS運営委員会が認めたもの (日本語論文の外国語要旨の作成は対象としない)
2)補助上限は年間(会計年度内)一人当たり、校閲48,000円(税込)、翻訳35,000円(税込)とする。
- 校閲と翻訳を併用した場合の一人当たりの補助上限は、48,000円(税込)とする。
- 補助上限内であれば複数回申請できる(但し、校閲プログラム全体の予算残高によって助成できないことがある。)
- 助成対象となる校閲・翻訳料金は業者の設定するスタンダード料金とする。(ハイスピード、エマージェンシー、プレミアムなどの特別料金が設定されたサービスには助成できないので注意すること。)
- 校閲・翻訳の料金が助成上限額を超過する場合、業者に助成上限額分の伝票と超過額分の伝票を分けて作成してもらうこと。この場合にのみ、上限額までの助成が可能。
- 個人に翻訳を依頼する場合は英語への翻訳単価は400字1,800円、その他の外国語への翻訳は400字4,500円、外国語から外国語への翻訳は200語4,000円とする。
- 個人に校閲を依頼する場合は言語を問わず200語1,500円とする。
3)支給対象者
- 文学研究科大学院生(休学者を除く)とする。
- 都市文化研究センター研究員
- その他各事業機関が認めたもの
■ 3.申し込み方法
以下の手続きを取ること。
1)業者に校閲・翻訳を依頼する前に以下の資料をIS事務局に提出する。メール可(但し、事務局より受信連絡がない場合は事務局まで確認すること)。
- 校閲・翻訳を依頼する予定の論文(コピー可)
- 校閲・翻訳業者の出した「見積書」
- 校閲・翻訳業者の資料。校閲・翻訳会社のホームページの案内、翻訳・校閲代金(スタンダード)を記したページを含めること。
- 個人に依頼する場合は校閲・翻訳担当者の「履歴書」(様式を問わない)
- 論文校閲・翻訳補助申請書 → 申請書はこちら
2)校閲・翻訳業者は大阪市立大学に振込先口座登録(旧債権者登録)しているものとする。そうでない場合は登録を依頼する。詳細については事務局に問い合わせること。
3)校閲・翻訳後に提出する資料については採択決定後に事務局よりお知らせします。
■ 4.募集時期
随時(校閲・翻訳が完了と「請求書」等の提出が2015年2月20日までに行えるものであること。提出が遅れた場合、あるいは補助用予算の残額が十分でない場合は支払うことはできない)
■ 5.選考・決定
選考・決定はIS運営委員会で行う。
■ 6.備考
- 校閲・翻訳(業)者との取引については各自の責任の下に行うものとする。
- 本規定の内容は執行の状況に応じてIS運営委員会の議を経て変更する場合がある。
【問い合わせ先】
- インターナショナルスクール(IS)
大阪市立大学大学院文学研究科 インターナショナルスクール事務局(文学部棟2階・201・情報編集室内) - Tel: 06-6605-3114
- e-mail:is_office [at] lit.osaka-cu.ac.jp
UrbanScope第7号投稿論文募集のお知らせ
UbanScopeは自由にアクセス・ダウンロードできるオープンアクセスジャーナルであり、本研究科を中心とする優れた日本およびアジア研究の翻訳媒体、都市研究を中心とする若手研究者の登竜門、そしてインターナショナルスクールの理念を現実化する公表媒体として、国際発信を念頭においた戦略的雑誌です。
2010年6月の刊行から5年間で、世界57カ国以上から20000件以上のUrbanScopeサイトへのアクセスがあり、掲載論文のダウンロード(クリック)数は、年間1000件を超えるものが数本あります。編集委員会では今後も国際的に読者を広げるべく努力していきます。何卒ご高覧の上、関係方面への周知と購読のご推薦をお願いいたします。
現在、若手研究者を中心に第7号の投稿を募集しております。UrbanScopeのサイトに英文の投稿規定(Notes for Contributors)がリンクされています。和文の投稿規定は、以下からダウンロードできます。ぜひ積極的なご投稿をご検討ください。
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/user/yamataka/Notes_for_contributors_J.doc
投稿締め切りは2015年9月末日ですが、投稿(題目と200ワード程度の要旨)の早期エントリーを7月末日まで受け付けています。エントリーのお申し込みや投稿に関するお問い合わせは編集委員会(ucrc_office★lit.osaka-cu.ac.jp)までお願いします。(★は@に変えて下さい)
今後とも皆様の温かいご支援とご投稿をお待ちしております。
2015年度 研究員一覧
UrbanScope第6号刊行のお知らせ
この度、都市文化研究センターは、オンライン英文電子ジャーナル”UrbanScope”第6号を刊行しました。
以下URLをご覧ください。
http://urbanscope.lit.osaka-cu.ac.jp/index.html
UbanScopeは自由にアクセス・ダウンロードできるオープンアクセスジャーナルであり、本研究科を中心とする優れた日本およびアジア研究の翻訳媒体、都市研究を中心とする若手研究者の登竜門、そしてインターナショナルスクールの理念を現実化する公表媒体として、国際発信を念頭においた戦略的雑誌です。
2010年6月の刊行から5年間で、世界57カ国以上から20000件以上のUrbanScopeサイトへのアクセスがあり、掲載論文のダウンロード(クリック)数は、年間1000件を超えるものが数本あります。編集委員会では今後も国際的に読者を広げるべく努力していきます。何卒ご高覧の上、関係方面への周知と購読のご推薦をお願いいたします。
トレーニング・プログラム(TP)受講者 追加募集のお知らせ
文学研究科インターナショナルスクール(IS)では、今年度の研究発表トレーニング・プログラムの受講者を追加募集します。ふるってご応募ください。
締め切りは5月25日(月)です。
申込用紙はこちら → 2015isTP0508
コミュニティ・アートマネジメント・セミナーのお知らせ
開催日 | 2015年5月16日(土)14:00〜17:00 |
---|---|
会場 | 大阪市立大学・文化交流センター 大阪市北区梅田1-2-2-600大阪駅前第2ビル6階 http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda |
主催 | 大阪市立大学都市文化研究センター |
共催 | D Jung Space Project(プーンティーニー・ディーチャン・プロジェクト) |
大阪市立大学文学部では文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」の採択を受けた「社会包摂型アートマネジメント・プロフェッショナル育成事業」に取り組んでおり、その関連イベントとして、タイのコミュニティ・アートマネジメントの専門家24名の来日を期に、表記のセミナーを開催する。タイ側から2名、日本側から2名の事例報告ののち、総合討論を行う。コミュニティにアートがかかわる際の様々な問題点や可能性を論じ、今後の共同研究に向けた第一歩をしるしたい。なおセミナーはタイ語・日本語の通訳あり。
■プログラム
- 第1部 事例発表(14:00-15:30)
ウォーラポット・オースターピラット他:タイにおけるコミュニティアートの現状
小島剛(NPO cobon):子どものための音楽プログラムとコミュニティ
上田假奈代(NPO cocoroom):社会包摂的コミュニティ・アートマネジメントの可能性 - 第2部 討論「タイと日本の対話」(15:45-17:00)
コーディネーター:中川眞
コミュニティ・アートマネジメントの方法論について
【参考】D Jung Space Project(プーンティーニー・ディーチャン・プロジェクト)
D Jung Space Projectは、2010年よりタイ全国規模で実施されている「青少年の芸術文化活動によるコミュニティ再興プロジェクト」である。主な財源はThai Health Promotion FoundationおよびThe Child and Youth Media Instituteである。全国でプロジェクトに参加する団体(タイ国76県のうち、37県に活動団体が分布する)の活動を統括しているのがバンコクにある民間のアートマネジメント団体「ディンソーシー」である。
「地域コミュニティの再評価」を意図するこのプロジェクトは、creative spaceの創出を通じて、青少年の全身体的で健全なコミュニケーション機会の提供、青少年リーダーの育成、コミュニティ内の結びつきの強化をめざしている。同時に、コミュニティ内での活動のみならず、他のコミュニティとの交流、ネットワークの形成も推進している。
参加費:無料(事前登録の必要なし)
連絡先:090 3651 7488(中川)
『都市文化研究』第18号の原稿募集について
『都市文化研究』第18号(2016年3月刊行)の原稿を募集いたします。投稿にあたっては、事前エントリーが必要です。投稿を希望される方は、【2015年7月9日(木)】までに、名前、所属、投稿ジャンル、タイトルを、都市文化研究センター事務局(ucrc_office◎lit.osaka-cu.ac.jp)までご連絡ください。※メール送信の際には◎を@に変更してください。
18号の締切は【2015年9月4日(金)16:00】。提出先は、『都市文化研究』編集委員会(大阪市立大学文学部棟2F・都市文化研究センター事務局内)です。詳細はこちらをご覧ください。
【研究・教育交流】慶北大学校グローカル文化コンテンツ創意人材養成事業団
日本学術振興会特別研究員申請セミナーのご案内
開催日 | 2015年4月27日(月)16:30-18:15 |
---|---|
会場 | 大阪市立大学文学部会議室(122室) |
主催 | 都市文化研究センター |
来週27日(月)に日本学術振興会特別研究員申請セミナーを開催いたします。日本学術振興会特別研究員に採用された方をお招きして、申請対策についてレクチャーしていただきます。
申請を検討している方はぜひご参加ください。
◆16:30-16:45
関田良香(大阪市立大学大学運営本部研究支援課)
「特別研究員制度の概要・要点・本年度の変更点」
◆16:45-17:10(質疑応答5分含む)
伊藤一馬(大阪市立大学大学院文学研究科)
研究テーマ「北宋軍事政策の展開と東部ユーラシア情勢」(H27年度PD)
◆17:10-17:35(質疑応答5分含む)
吉元加奈美(大阪市立大学大学院文学研究科日本史学専修)
研究テーマ「近世遊郭社会の研究」(H26年度DC1)
◆17:35-18:00(質疑応答5分含む)
北野智也(大阪市立大学大学院文学研究科日本史学専修)
研究テーマ「19世紀の大坂における砂糖の流通構造と統制」(H26年度DC1)
◆18:00-18:15
工位武治 (Senior URA/院・理)
「総括および申請書作成に際しての留意点」
In coming 27th April, the Seminar for the purpose of assisting and encouraging each researcher in UCRC to submit the application for “Research Fellowship for Young Scientists“ launched by Japan Society for the Promotion of Science will be held.
This program features 3 UCRC researchers, who have got the grant in this and previous year. Preceding these successful stories, the guideline and framework will be given at the introductory part of this seminar program. As the closing, the comment, summary and implication for the successful completion of application will be given by the Senior URA (University Research Administration).
- Date: 27th April, 2015
- Place: Faculty of Literature and Human Life Sciences, 1st floor 122.
http://www.osaka-cu.ac.jp/en/about/access#sugimoto
Challenge is the pathway to engagement and progress in our lives!
◆16:30-16:45
Yuka Sekita
University Administration Office, Research support Center
Guideline of the application this year
◆16:45-17:10(質疑応答5分含む)
Kazuma Ito (Osaka City University, Graduate School of Literature and Human Sciences, 2015 PD)
◆17:10-17:35
Kanami Yoshimoto (Osaka City University, Graduate School of Literature and Human Sciences, 2014 DC1)
◆17:35-18:00
Tomoya Kitano (Osaka City University, Graduate School of Literature and Human Sciences, 2014 DC1)
◆18:00-18:15
Takeji Takui (Senior URA)
Summary, Comment and Advice
2015年度インターナショナルスクール事業説明会【第2回】
国際発信力育成のための各種プログラムの説明(第2回)を行います。
文学研究科の大学院生、都市文化研究センター(UCRC)研究員の皆さんを対象に、2015年度のインターナショナルスクール事業説明会をおこないます。同時に、今年度のトレーニングプログラムの参加者も募集します。
また、IS集中科目やAC演習などの授業や、海外渡航支援や外国語論文校閲補助などの支援事業、国際交流セミナー等についても説明を行います。大学院生、UCRC研究員の皆さんが各自の研究活動を国際的に広げ、発展させていくためのプログラムですので、ぜひ説明会にご参加ください。
チラシはこちら → 2015第2回事業説明会